1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号
三月十八日号、これには民主野党派の理論的な指導者であつて、前政務調査会長北村徳太郎君が、「財界の現状と前途をどう見る」ということについて寄稿して、論文をお書きになつていらつしやる。これを私はたまたま拝見いたしたのでありますが、その論文の中に、実はこういうことが書いてある。
三月十八日号、これには民主野党派の理論的な指導者であつて、前政務調査会長北村徳太郎君が、「財界の現状と前途をどう見る」ということについて寄稿して、論文をお書きになつていらつしやる。これを私はたまたま拝見いたしたのでありますが、その論文の中に、実はこういうことが書いてある。
この間もこの委員会におきまして民主野党派からでありましたか、日本はどこまでも中立を守らなければならぬというようなお話があつたのでありますもちろん現在日本は外交機関がないのであります。から外交については発言権はありませんが、講和條約後一体日本が中立を守るべきかどうかということは非常に大きな問題で、われわれ国民が常に考えている問題であります。
それに大体私と同じような趣旨を與党側の委員からも、また民主野党派の方からも大体同様趣旨の発言があつたと思うのでありますが、大体この外務委員会に吉田総理兼外務大臣が出席しないということは、当委員会を非常に軽視する傾向が非常に強い。これは今国会だけでなく、今までもそういうことが非常に強かつたと聞いておる。
御質問は、民主野党派を初め、学識経験者、財界の有力者までが全面講和を希望しておるのである、この事実を何とみるか。私は、私の施政演説においてはつきり申し述べておりまする通り、全面講和はまことに望ましいことである。
であるところからいたしまして、今申します忠実であるというその点を指さして、それが米国偏重であるかのごとき、ことさらに惡意ある計画から出たのではないかと思われるような議論をたすものがあるのは、誤れるもはなはだしいもので、それは日本共産党が明らかにソ同盟に対して隷属的態度であるのに対して、ソ連偏重と言われておるのとは、全然異なるものであるにもかかわらず、日本共産党以外の野党諸君の中にもかような言辞を弄するものがあり、民主野党派
○赤松委員 ただいま委員長から本委員会に御提案になりましたように、日本社会党、民主野党派、新政治協議会、農民協同党、労働者農民党、社会革新党、以上の諸党によりまして、公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件の撤回を求めるところの動議を提出いたしました。
三名ですから大きいところからお願いしておりまして、昨年は民主野党派に行つていただきませんでしたので、今回は交替というようなわけでございます。
いわんや、国内における講和問題が、吉田君の意図に反して、気の毒なことに、民主野党派以下すべての党が全面講和を言い出したではないか。一たび国民の中に入つてごらんなさい。あらゆる講の人々、ことに知名の学者、学盡経験者、さらには財界の有力者までも、全面講和でなくてはやりきれないと言つておるではないか。この現実を何と見るか。
○園田委員 民主野党派は、先般申し上げた通り、第二十二條の解釈に疑義を持つておりますのと、重大な問題でありましたので、党に帰つて相談をしてくれという趣旨でありましたから、その後党に帰つて相談をした結果は、仮議長を恒久的に選挙することに反対ではございません。賛成をいたします。
○神山茂夫君 ただいまの件につきまして、共産党は社会党及び民主野党派と同調するものであります。(拍手)その理由については、いまさらくどくどしく申し述べる必要もありません。 そもそも当初から、政府側は、自分でつくつた法律である公共企業体労働関係法を無視してその裁定の内容を一部実施するという形において国鉄五十万の労働者をだまそうとする意図を持つていたのであります。
○園田直君 民主野党派は、ただいま上程されましたる公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件については、社会党と同じく、当初より予算措置を講じて国会に提出すべしと要求したにもかかわらず、政府は当初より法律的解釈を誤り、多数の力をもつて‥‥(発言する者多く、聴取不能)その後、この法律案の取扱いについては、政府の意思を‥‥二つ三つ‥‥(発言する者多く、聴取不能)態度は、三つ四
○園田委員 民主野党派もあります。
○稻葉修君 私は、民主野党派を代表いたしまして、仲裁委員会の裁定を全面的に承認し、すなわち四十五億全額を支拂うべし、従つて、先ほど報告されました委員長の内容には反対をいたすものであります。
(拍手)国会におきましては、民主野党派から共産党に至るまで、全部手をつないで諸君に反対しておるじやないか。また新聞の論調だつて、決して諸君には有利ではないはずだ。あの吉武君や、あるいは鈴木労働大臣が、しきりに敬意を表しておるところの民同派の諸君だつて、諸君には反対して来ておるじやないか。(拍手)こうなつたならば、一体絶対多数だと言つたつて、諸君を支持しておるのはだれなんだ。
○稻葉委員 私は民主野党派を代表いたしまして、本案、すなわち公共企業体労働関係法第十六条第二項に基き、国会の議決を求めるの件につきまして、民自党の主張に対しまして反対の意思を表明する次第であります。
〔副議長退席、議長着席〕 これは、先ほど来、社会党、あるいは民主野党派、あるいは共産党の諸君が、しばしばにわたつて質問をしておるところでございまするけれども、吉武議員の説明は、同様に自分の見解が正しいということを主張しておるのでありまして、私どもは、あとう限りの理解と同情を持たなければならないという、その主張こそが、まさに労働者に対するゼスチユアであるということを、再びここで申し上げたいのでございます
共同提案の形になつておりまするからして、社会党、労農党、そうして私どもの共産党、それらは明白でありまするし、同時にきのうの土橋君の討議に対する採決の形から見まするならば、民主野党派も中曽根君の行動によつても民主野党派の態度は明白に看取されるのであります。
○大森玉木君 私は、民主野党派を代表いたしまして、今度提案になりました肥料配給公団令の一部を改正する法律案並びに油糧配給公団法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の意見を申し上げたいと存じます。私は、簡単に二、三点を申し上げまして、反対の理由を申し述べたいと存じます。 肥料配給公団につきましては、くどくどしく申し上げる必要はありません。
ユネスコのほんとうの精神というものは、心をしずめて十分に御検討になると、諸君が言われる通りになるのであるから、なおさらユネスコ運動に精進しなければならぬことになるということを私は申しまして、民主野党派を代表いたしまして、この運動に対して心よりの賛意を表するものであります。(拍手)
社会党においては前田榮之助君、民主連立派は金光義邦君、民主野党派は椎熊三郎君、社会革新党は佐竹晴記君、新政治協議会は羽田野次郎君、公正倶楽部は浦口鉄男君、これらが各党を代表いたしまして、本法案の提案者に選任せられたるのみならず、民主自由党においては、去る二十八日党の役員会におきまして、不肖永田節が立つて提案趣旨の弁明を行つたその結果、万場拍手をもつて可決を見たのである。
○村瀬宣親君 私は、民主野党派を代表して、ただいま上程に相なりました昭和二十四年十一月二十八日農林委員会における決議無効に関する決議案に賛成の意を表明するものであります。
○清藤唯七君 私は、民主野党派を代表いたしまして、ただいま議題になりました運賃値上げ案に対しまして反対の意見を申し述べたいと存じます。(拍手) 民自党は、在野党時代、内閣において運賃値上げ案に対しまして、国民負担の過重を不可なろといたしまして、共産党と同調してこれに反対したことは、周知の事実であります。
○江崎真澄君(続) しかるに、当日石原水産委員長のその直接の演説に対しては、一人として壇上にかけ上つて抗議を申し込む者もないのみならず、民主野党派においては堂々と賛成演説をしながら、今日この期に及んで、あえて議長の不信任を言うがごとき、まさしく議長に対する難くせであるといわざるを得ません。